2020/07/09 16:36 ウェザーニュース

「令和2年7月豪雨」が継続中です。明日7月10日(金)も九州から東北の各地で雨が降り、特に西日本や東海などで大雨となるところがある見込みです。土砂災害や洪水による浸水などに厳重に警戒してください。

■ 天気のポイント ■

・九州など大雨に厳重警戒
・広島周辺も集中豪雨のおそれ
・関東や北日本は暑さに注意

九州など大雨に厳重警戒

北上する梅雨前線に向かって南西から暖かく湿った空気が流れ込むことで雨雲が発達し、西日本から東海にかけての各地で断続的に激しい雨が降る見込みです。

特に、すでに被害が出ている九州各地や岐阜県・静岡県などの東海で雨量が多くなる予想で、新たに浸水害や土砂災害が発生し、被害が拡大するおそれがあります。可能な限り安全な場所で過ごすようにしてください。

広島周辺も集中豪雨のおそれ

今夜から明日10日(金)にかけて、広島県付近では地形の影響で線状降水帯が形成される可能性があり、過去の集中豪雨と似た気象状況になるおそれがあります。

猛烈な雨が数時間続くと、土砂崩れや土石流などが発生する危険性が高まるため、雨が強まってからでは避難が間に合わない可能性があります。ご自身のいる場所の危険性を事前に把握し早めに避難をするようにしてください。

関東や北日本は暑さに注意

関東では気温が高くなり、東京の最高気温は30℃の予想です。湿度も高く厳しい蒸し暑さとなるため、熱中症対策をしっかり行ってください。

晴れる北海道や東北北部も強い日差しで気温が上がり、内陸部は30℃前後まで気温が上がる予想です。外出時は暑さと紫外線の対策が欠かせません。