IoT/AIに加え、医療シンポジウムも同時開催。秋田発の事業創造、先進技術の「種苗交換会」を見逃すな

IoT/AIに加え、医療シンポジウムも同時開催。秋田発の事業創造、先進技術の「種苗交換会」を見逃すな

「秋田発の事業創造の場を構築すること」をテーマに、全国の企業や団体、大学などを集め開催する「仙北インパクトチャレンジ」。今年2月に第1回を開催し、その様子は当メディアでも伝えたが、はやくも第2回が開催になる。

異業種交流会、展示会、ハッカソンなど、巷にビジネスマッチング、事業創造の場は数あれど、仙北インパクトチャレンジは、現代版の先進技術をテーマとした「種苗交換会」だという。

種苗交換会という言葉が耳慣れない方は多いだろう。それもそのはず、種苗交換会とは秋田県独自の農業イベント。明治期、農家同士がよい農産物の種や苗を交換し、栽培技術などの向上を目指したのがはじまりで、今では農業関係者の交流にとどまらず、市民に愛される大規模な祭典に成長しているという。

「仙北インパクトチャレンジ」も、約20の企業、団体が全国から集まり120名程度が参加した第1回はトライアル。今回からを「本番」と位置づけ、約30の企業、団体が協賛・後援を行い、参加者は約300名を見込む。対象ジャンルとしても前回のIoT/AIに加え、今回は医療分野も加え、京都大学によるシンポジウムも同時開催予定だ。

第1回に引き続き「インパクトチャレンジ」の開催地として選ばれた仙北市は、2016年に国家戦略特区として選定され、IoT/AIを活用した実証事業を数多く行ってきた。このため、仙北市を実証フィールドとする先端技術事業者は全国に数多く、当イベントでは、そうした事業者と産官学の事業創造のための交流の場を目指す。

なお、今回は「健診情報の可視化と地域への還元の未来」と題するシンポジウムも開催予定。こちらは、学校健診・⺟⼦保健情報など、自治体のもつ健康資料を可視化して次世代の政策へ役⽴てる取組みを進めている京都大学が、事業の一層の普及を目指して開催するもの。

妊婦、乳幼児、学童期の健診情報は自治体によって保管されているが、ほとんど活用されていないのが現状だ。この情報をデータベース化し解析することで、予防医学による個⼈の健康増進、地域における健康政策、産業振興や医療費削減に⽣かすことが可能となるという。

仙北インパクトチャレンジは種苗交換会のように、秋田県特有の事業創造の場となっていくのだろうか。主催者が本番と位置づけるこの第2回、見逃さないでほしい。

仙北インパクトチャレンジに関するリリースはこちら(PDF)(http://souseimirai.jp/press_impactchallenge2.pdf)
シンポジウム「健診情報の可視化と地域への還元の未来」に関するリリースはこちら(PDF)(http://souseimirai.jp/press_iryou-service-symposium.pdf)

■日時
2018年11月28日10時から17時 参加費無料

■開催地
〒014-1192 秋田県仙北市田沢湖卒田字早稲田430
あきた芸術村 温泉ゆぽぽ 本館 Tel 0187-44-3311(代表)

■参加申込
仙北インパクトチャレンジは申込不要
宿泊・懇親会・サイエンスカフェ参加は要事前申込
下記宛にご連絡ください。

仙北インパクトチャレンジ事務局
info@souseimirai.jp
03-5244-6691

■主催
仙北インパクトチャレンジ 実行委員会
・株式会社秋田ケーブルテレビ
・株式会社わらび座
・仙北市IoT推進ラボ
・SFPパートナーズ
・一般社団法人 創生する未来

■共催
京都大学学際融合教育研究推進センター政策のための科学ユニット

■後援(予定含む)
経済産業省 東北経済局
独立行政法人 情報処理推進機構
特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
秋田県産業労働部
秋田デジタルイノベーション推進コンソーシアム
仙北市


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