ドイツ、複数の大手企業がローカル5G網構築を計画【WSJ 4/6】
2019年11月から通信規制当局がローカル5G向け周波数割り当ての申請受け付けを開始していたドイツで、BMWやロバート・ボッシュ、フォルクスワーゲン、BASF、ルフトハンザなどの大手企業がここ数カ月でライセンスの申請を行ったという話をWSJが報道。ルフトハンザでは遠隔でのエンジン検査や3Dキャビンデザイン、フォルクスワーゲンでは製造現場におけるロボットや自動運転車の運用、リアルタイムの大量データ送信などにローカル5Gの活用を計画しているという。

原文:German Industrial Firms Plan to Build Private 5G Networks(https://www.wsj.com/articles/german-industrial-firms-plan-to-build-private-5g-networks-11586191739)

ファーウェイ、インド当局の新型コロナ対策に5G熱画像ソリューションを提供【Hindustan Times 3/31】
新型コロナウイルスの感染が拡大するインドで、中国ファーウェイの現地法人が当局向けに5Gを活用したサーマルイメージング技術を提供する。中国でも感染拡大防止に活用されたこの技術は、移動する物体の温度を遠隔からリアルタイムで正確にモニタリングできるものだという。なお、インドでは2020年3月から情報通信省(DoT)による5Gトライアルが開始される予定であったものの、全土ロックダウンの影響でこの計画は遅延している。

原文:Coronavirus outbreak: Huawei offers 5G thermal imaging solution to Indian authorities(https://www.hindustantimes.com/tech/coronavirus-outbreak-huawei-offers-5g-thermal-imaging-solution-to-indian-authorities/story-uAD2jJ65dvmGkrDobadVVJ.html)

ノキア、ベルギーのゼーブルージュ港へのローカル5G導入へ第一段階を完了【ComputerWeekly.com 3/27】
フィンランドのノキアは先ごろ、ベルギーのゼーブルージュ港に5G対応のプライベート無線ネットワークを導入するデジタル化プロジェクトの第一段階が完了したことを発表。このネットワークはタグボートとの接続や大気汚染の検出装置、セキュリティカメラ、岸壁のセンサーなどに利用され、今後は基地局のソフトウェアアップグレードにより5Gに対応するという。

原文:Nokia claims 5G capacity benchmark, enters first phase of 5G project at Port of Zeebrugge(https://www.computerweekly.com/news/252480695/Nokia-claims-5G-capacity-benchmark-enters-first-phase-of-5G-project-at-Port-of-Zeebrugge)

エリクソン、ハンガリーで現地のMagyar Telekomとの提携による5Gサービスを開始【Nasdaq 4/13】
スウェーデンのエリクソンは現地時間4月9日、ハンガリーで現地の携帯通信最大手のMagyar Telekomとの提携による商用5Gネットワークのサービスを開始したことを発表。ドイツテレコム傘下のMagyar Telekomは2020年3月26日の周波数帯オークションで今回のサービスに関連する3.5GHz帯を確保したばかりで、新たなサービスは手始めにブダペストの一部やMagyar Telekomの本社で提供が開始されている。

原文:Ericsson-Magyar Telekom Partnership Brings 5G in Hungary(https://www.nasdaq.com/articles/ericsson-magyar-telekom-partnership-brings-5g-in-hungary-2020-04-13)

中国3大キャリア、5G技術による多機能SMSサービスの提供計画を発表【新華網 4/9】
中国携帯通信大手のチャイナ・モバイルとチャイナ・ユニコム、チャイナ・テレコムは現地時間4月8日、5G技術で既存のSMSを改良する新たな計画を共同で発表。「5Gメッセージング」と呼ばれるこの技術では、高解像度の写真やファイル、位置情報、クーポンなどのやりとりから列車のチケット予約や変更、決済に至るまで、現在モバイルアプリで提供されている多様なサービスがSMSで利用できるようになるという。すでにZTE、ファーウェイ、シャオミ、OPPO、サムスンなどのスマートフォンメーカーがこの計画に賛同しており、自社製端末への将来的な5Gメッセージング機能の搭載に前向きな姿勢を示している。

原文:China Focus: Telecom giants to recast SMS messaging as 5G darling(http://www.xinhuanet.com/english/2020-04/09/c_138961953.htm)