おうち時間が増え、「子どもと遊ぶネタが尽きてきた……」と、頭を悩まされているママも多いのでは? この連載では、幼児教育者で2児の母でもある竹内エリカさんの著書『0〜2歳 あそびかた事典』(日本文芸社)より、子どもと簡単にできる遊びのアイデアをご紹介します!<<『0〜2歳 あそびかた事典』でほかのあそびを見る>>

【0歳・首すわり/好奇心が育つ】握ってみよう! はいどうぞ

音の出るオモチャやお気に入りのオモチャを見せ、声をかけながら子どもの目の前を動かします。手を伸ばしてきたら両手を中心に持っていけるようオモチャを差し出し、「はいどうぞ」と手渡します。

あそび方のコツは?

「オモチャ来たねー」「握れたね」など、聴覚、視覚、触覚を言葉でも刺激して。感じる力を高め、意欲を引き出します。

ここを伸ばそう!

両手を中央に寄せる動きは正中線運動という機能の発達を促します。オモチャをつかめた達成感、意欲を刺激します。

【0歳・首すわり/自信が育つ】ねんねでお手てを引っぱりっこ

子どもをひざの上に寝かせ、大人の指を握らせて「おはよう」と引き上げ、「おやすみ」と言いながら倒す動きを繰り返します。起き上がりにくい場合は少し傾斜をつけたり、背中を支えて起き上がらせても。

あそび方のコツは?

寝かしつけで起きてしまったときなど「おはよう」「おやすみ」と同じ動きをすることでリラックスし眠りやすくなる効果も。

ここを伸ばそう!

握る力が強くなり、首や足にも力が入って鍛えられます。顔に近づきたいという思いから、自分で起き上がろうとするように。

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あそぶときの注意

●オモチャや物を使うあそびでは、誤飲、刺さる・ぶつかるなどのケガにとくに注意してください。

●運動系のあそびは、周囲にぶつかりそうな物がないか・人がいないかを確認し、平らなところで実施してください。落下に注意してください。

●どの動きも勢いをつけすぎず、子どもの様子を見ながらゆっくり・やさしく行ってください。

●無理はせず、子どもが自らやることをアシストするような姿勢でサポートしましょう。

●興味を示さないあそびは、無理やりやらせず、時間をおいて試してください。

書籍『0〜2歳 あそびかた事典』の抜粋記事をすべて読む
https://woman.mynavi.jp/kosodate/keyword/3733

書籍『0〜2歳 あそびかた事典』について

特に0〜3歳の乳幼児期に育まれると、将来的な成功や健全な生活につながると言われている「非認知能力」。本書では、非認知能力を伸ばす遊びを7つに分けて紹介しています。

<非認知能力を伸ばす遊び>

●自信が育つ   ●意欲が育つ  ●自律性が育つ

●協調性が育つ  ●好奇心が育つ ●やる気が育つ ●思考力が育つ

楽しみながら、子どもの心身の発達を促すことができ、おうち遊びに悩んでいるパパ・ママに、ぜひおすすめです!

著者プロフィール 竹内エリカさん
幼児教育専門家。一般財団法人日本キッズコーチング協会理事長。20年にわたって子どもの心理、教育、育成について研究し、のべ1万5000人の子どもに運動指導を行ってきた。「あそび学」を専門にし、あそびによる発達診断、プレイセラピー、運動支援プログラムの研究開発・執筆に携わり、保育・幼児教育関係者への講演活動なども精力的に行う。『男の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方』(KADOKAWA/中経出版)など、著書多数。

アメブロ 男の子・女の子の育て方のヒント 教えます

(著:竹内エリカ、イラスト:ヒビユウ『0〜2歳 あそびかた事典』(日本文芸社)より一部抜粋/マイナビウーマン子育て編集部)