新たな歴史を刻んだ映画「パラサイト」のパク・ソダムが、雑誌「ELLE KOREA」3月号の表紙を飾った。

 パク・ソダムは、第92回アカデミー賞で4冠を達成した映画「パラサイト」でギジョン役を演じ、ベテラン俳優陣に引けを取らない演技力で名前を上げた。これを受け、世間ではパク・ソダムへの注目度が急激に高まっている。

 今回の表紙撮影は、パク・ソダムが授賞式に出席するため米国に発った2日前に行われていた。撮影では、某ブランドの2020S/Sコレクションの服を次々と着こなし、カリスマ性溢れる魅力を放出している。

 また、実際の表紙にはナチュラルなヘアスタイルと白のドレスでほほ笑む姿が採用されている。

 紙面には、「パラサイト」の海外授賞式に関する裏話と受賞の感想なども掲載されている。パク・ソダムは「昨年5月、カンヌ映画祭に出席した時から本当に信じられないことが続いています。ガクガクです。その場にいても「これって現実? 」などと感じました。後日、映像や写真でその時の様子を見ると感無量でした」と伝えた。

 さらに「1人での受賞だったら緊張どころではないでしょうけど、いつもチームの仲間が一緒にいたので勇気が出ました。悩んだ時にいつでも連絡できるお兄さん・お姉さんたちとこんなにたくさん知り合えて本当に心強いです」と述べ、「パラサイト」チームへの感謝を吐露した。

 撮影現場からオスカーまで、ずっと見守ってくれたポン・ジュノ監督に対する話も飛び出した。パク・ソダムは「現場でも監督はあまりにも大きな存在でした。でも、私たち演技者が一番不思議だったのは、仲良しの先輩みたいな親近感を感じたことでした。授賞式でも、服だけは確かに正装でしたが、撮影現場で見ていた姿と基本的には同じでしたね」と語った。