8月8日(土)、三菱地所が運営管理する東京・有楽町ビル2階に、吉本興業14館目となる常設直営劇場・よしもと有楽町シアターがオープン。当日は木村祐一と千原兄弟・千原ジュニアによるトークライブ『木村祐一×千原ジュニア“ん!?”』が開催された。

木村祐一と千原ジュニアが「よしもと有楽町シアター」こけら落とし公演に登場 木村祐一と千原ジュニアが「よしもと有楽町シアター」こけら落とし公演に登場

商業、カルチャー、アートなどの多様な魅力を持つ丸の内、銀座、日比谷、皇居外苑などの結び目に位置する有楽町エリアにある本劇場のコンセプトは、“Laugh&Entertainment”。漫才・コント・新喜劇といったメインのお笑いのみならず、趣味や特技などにフォーカスして来場者参加型のトーククイズ、即興ステージ、音楽ライブ、占いイベントなど、よしもと芸人の新たな魅力を発掘しながらこの場所でしか観ることができないオリジナリティに溢れる“お笑い”と“おもしろい(興味深い)”コンテンツを発信していく予定だ。
なお、劇場運営にあたって、本ライブでは吉本興業の感染予防対策方針に基づき、観客と観客との間隔を空けての着席、開始から1時間ごとに休憩を設けて換気を行うなどの新型コロナウィルス感染予防対策を実施。さらに、「ONLINEチケットよしもと」によるオンライン配信も行われた。

木村祐一と千原ジュニアが「よしもと有楽町シアター」こけら落とし公演に登場 木村祐一と千原ジュニアが「よしもと有楽町シアター」こけら落とし公演に登場 木村祐一と千原ジュニアが「よしもと有楽町シアター」こけら落とし公演に登場

こちらは、2人が「ん?」と思うことをぼやき合うトークライブ。登壇早々、ジュニアが「よしもと有楽町シアターのこけら落とし公演です」と告げ、木村が「おめでとうございます」とオープンを祝うと、観客から大きな拍手が。ジュニアは「今日も間隔を取って座っていただいてますけど、(少なくてもお客さんがいるだけで)めちゃめちゃ幸せに感じる」と笑顔を見せる。
ライブ前には東京・ヨシモト∞ホールでケンドーコバヤシとのトーク番組『にけつッ!!』(読売テレビ)の収録を無観客で行っていたそうジュニア。「(収録中)椅子の背もたれを見ながら話してて、誰に向けて喋ってるねんと思ってしまった。この人数でもめちゃくちゃ嬉しいです」と足を運んでくれた観客へ感謝した。

その後、本劇場が以前、「有楽町スバル座」という映画館だったことから、映画についての話題へ。
よく2人で映画を観に行っていたそうで、ジュニアが「覚えているのは『悪い男』という韓国映画を観に行ったこと。2時間のうち、主人公が一言しか喋らないのが売りやったけど、その一言がめっちゃ甲高くて2人で笑いを堪えたのを覚えている」と回想すると、木村は「そうやったっけ? 話したら声高いって新喜劇の烏川(耕一)やん」と笑い返す。

木村祐一と千原ジュニアが「よしもと有楽町シアター」こけら落とし公演に登場 木村祐一と千原ジュニアが「よしもと有楽町シアター」こけら落とし公演に登場

それぞれが持ち寄った写真について語った後半では、『徹子の部屋』(テレビ朝日)出演時、スタジオに飾られていた花の写真を披露したジュニア。毎回ゲストをイメージして活けられているらしく、黒柳徹子からCM中に「あなたは華やかだけど、尖ってるところがあると思われてるのね。(とんがっている花が活けられているということは)あなたにそういう部分がまだあると思われてるってことよ」と言われたそうだ。
出演後、花を気にするようになったと語るジュニア。「観てると、スッカスカの時があった」と話すと、木村は「誰の時?」とチクリ。「いやぁ、それは……」と濁したジュニアを黙って見つめながら、木村は「観てみよう」と今後の視聴を決意した。

ライブを終えた2人を直撃したところ、ジュニアは「キャパもこの時期に向いているというか。ちっちゃい分、スカスカ感をあんまり感じひんし、舞台から見てると客席の天井が高くて抜けがあったのでやりやすかったです」と出演者ならではの感想を語る。
一方、木村は「素晴らしい。場所も(客席の)椅子も楽屋も全てよし。ほかの劇場もいいんですけど、ここは特上ですね」と非常に気に入った様子。場所柄、企業も多くあることから「本当はお酒を飲みながら観られたらいいんでしょうけど、一杯やってから来てくれてもいいでしょうしね」と、現状が落ち着いた際には会社帰りにふらりと立ち寄ってほしいと話した。