トンネルなどで携帯電話が通じにくくなる「不感区間」の対策工事が進められている山形新幹線(奥羽本線)について、携帯大手3社は14日、赤岩(福島市)−板谷駅間で24日から携帯電話が使用可能になると発表した。

 同駅間の6トンネル(総延長約5.9キロ)で、光ファイバーを敷設してアンテナを設ける電波遮蔽(しゃへい)対策工事が終了した。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクとも24日の始発列車からサービスを開始する予定。

 全国の新幹線の不感区間を巡っては、政府が東京五輪・パラリンピックを見据え、全区間で解消する方針を示している。峠−米沢駅間、大石田−新庄駅間も施工中だが、サービス開始時期は未定としている。