山形市保健所は15日、市内の40代女性が細菌性赤痢を発症したと発表した。県内で今年の感染者は初めて。女性は快方に向かい、発熱や腹痛、下痢などの症状は出ていない。

 市保健所によると女性は年末年始にメキシコに滞在していた。帰国後の1月9日に市内の医療機関を受診し、検査の結果、15日に細菌性赤痢と診断された。12月31日に発症していたとみられるという。

 昨年の本県の患者数は29人。同保健所は手洗いの励行や、海外渡航時の生水、生ものの摂取を避けるよう呼び掛けている。