県内のそば店が女性向けのメニューを提供するキャンペーン「やまがた女子蕎麦(そば)」が15日にスタートする。試食会が14日、山形市内で開かれ、観光関係者らが栄養バランスや彩りなどに工夫を凝らした料理を楽しんだ。

 キャンペーンは、鈴木製粉所(山形市)が各店に呼び掛けて2013年から開催し8回目。鈴木文明社長は「そばは男性が食べるというイメージが強いが、食物繊維やビタミンが豊富なのでもっと女性に食べてもらいたい」と話す。

 今年は山形市など県内各地の27店が参加。各店が女性目線で考えた「女子蕎麦セット」を1100〜1600円で提供する。3月15日までの期間中にスタンプを3個集めると、各店先着10人に雑貨などの詰め合わせをプレゼントするほか、抽選で10人に器が当たる。

 試食会が開かれたそば処庄司屋御殿堰(ぜき)七日町店では、天ぷらそばとサラダ、アイスを提供。女性約40人が女子会気分で写真を撮ったり、会話を楽しんだりしながらオリジナルメニューを味わった。会社員黒田優美さん(36)=山形市新開=は「そばはエビのかき揚げが華やかで、餅の天ぷら付きというサプライズが面白い。野菜をいっぱい食べられるのもうれしい」と笑顔を見せた。

 キャンペーンの詳細はホームページhttp://yamagatasoba.jp/joshi/