大蔵村の冬を楽しむイベント「おおくら雪ものがたり」が21日夜、肘折温泉の肘折いでゆ館前広場で開かれた。新型コロナウイルスの影響を受け、催しの規模を縮小して開催。冬空に咲く打ち上げ花火と、巨大雪だるま「おおくら君26世」目当ての家族連れや写真愛好家らが繰り出した。

 イベントは、肘折トンネルから会場付近までを優しい明かりで照らす雪回廊と冬の花火大会、温泉街の散策を楽しんでもらうスタンプラリーを実施した。例年会場を盛り上げる出店や、甘酒などを振る舞う「あったかサービス」、雪だるまのプロジェクションマッピングは見送った。

 メインの花火大会は風もない好コンディションで、来場者はおおくら君(高さ7.7メートル)の背中越しに輝く大輪を見詰め、歓声を上げていた。地元住民でつくる実行委員会が開催し、24回目。