西川町の月山志津温泉と月山スキー場近くの姥沢駐車場をつなぐ県道月山志津線が23日、一般開放された。4月3日の同スキー場のリフト営業開始を前に滑走を楽しもうと、スキー愛好家たちがさっそくゲレンデを目指した。

 記録的な少雪の影響で滑走期間が短くなることが予想されたため、同スキー場はオープンを早める。それに伴い、道路も例年より10日ほど早い開通となった。この日の道路脇の積雪は最大約6メートルで、昨年同時期より4メートルほど低いという。午前11時に県職員が交通規制の鎖を外すと、待ちわびていたスキーヤーたちが約6キロにわたる雪の回廊を車で進んでいった。

 スノーボードをしに訪れた鶴岡市羽黒町、会社員菅原康司さん(46)は「いつもより早く開通してくれてうれしい。山頂まで登ってから滑りたい」と話していた。午後7時から翌朝午前7時は通行止め。