24日の県内は冬型の気圧配置となり、午前を中心に雪の降った所が多かった。春彼岸が過ぎた中で、今冬はあまり見られなかった雪景色が広がった。

 山形地方気象台の22観測地点の多くは同日未明まで積雪量がゼロだった。早朝に雪が降り始め、正午までの24時間降雪量は山形7センチ、新庄12センチ、庄内町狩川11センチ、米沢4センチ、酒田1センチ、大蔵村肘折14センチ、西川町大井沢12センチなど。水分が多い雪は解けるのも早く、午後3時時点で積雪のある所は肘折72センチ、大井沢55センチ、狩川2センチだけとなった。

 山形市内は午前4時ごろから雪が降り出し、同8時前後は視界が悪くなるほど強い降りとなった。雪をかぶった霞城公園の紅梅は、紅白のコントラストが映え、春と冬が同居する光景を撮影する写真愛好家の姿もあった。