サッカーのJリーグは25日、臨時の実行委員会を開き、目標としていた4月3日の公式戦再開を断念し、J1は5月9日、J2は同2日に再開する方針を決めた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2月下旬から中断している。まだ1試合も消化していないJ3は4月25日開幕を目指す。

 J2・モンテディオ山形のリーグ戦は、来月5日に予定していた第8節の東京V戦(天童市・NDソフトスタジアム山形)など5試合が延期の対象になった。新型コロナウイルスの影響を受け、ここまで計11試合の延期が決定した。

 残りの4試合は第9〜12節で、12日のアウェー琉球戦、19日のホーム栃木戦、25日のアウェー北九州戦、29日のホーム千葉戦。既に流通している東京V戦の一般販売チケットなどは今後決まる代替開催日で使用できず、払い戻しの手続きが必要。詳細はクラブの公式ホームページに掲載している。

 中断期間明けの初戦は、5月2日に行われる第13節の甲府戦(甲府市)となった。今後1カ月超の期間が空くため、オフなどのスケジュールを再調整する方針。石丸清隆監督は「時間の使い方を含めて考えていく。(陣形など)チームとしてできることを増やしていきたい」などと語った。