忙しい私達の一日

朝起きてから、夜布団に入るまでを思い返してみましょう。忙しく動き回ったり、やることに追われたりしていませんか?いつでも頭が忙しくフル回転していて、ゆとりのない状態になってしまうこともしばしば。楽しむ時間に楽しめない、気になることが引っかかって何も頭に入らない、寝たいのに頭がさえて眠れないなど、そんな状態が続いてしまうと、どこかで調子を崩してしまうこともあるでしょう。

今目の前に起きていることが見えていない?

頭がフル回転して何かを考えている時、私達は目の前に起きていることが見えていないことがあります。ご飯を食べながらスマホを見ていたり、電車に乗りながら仕事のことを考えていたり…。何かをしている時、私達は考えごとの中にいて、目の前で起きていることを見ているようで実は見ていません。ご飯の味はしっかりわからないし、電車を乗りすごしてしまうこともあるでしょう。

目の前のことにしっかりと意識を向け、ぐるぐると考えごとを続ける頭のスイッチを切り替えるマインドフルネスな時間を過ごしてみましょう。

マインドフルネスな時間の作り方

マインドフルネスとは、今起きていることに意識を集中し、そこに善し悪しの判断をしないこと。頭の中が忙しく動き回って目の前のことが見えていない状態から、今まさに起こっていることだけを見つめることで、頭の中がシンプルになっていきます。今までに起きたことや、この後の仕事の予定などはいったん置いて、今この瞬間のできごとだけを見つめることで、頭のスイッチを切り替えることができるのです。

呼吸に集中する方法にチャレンジしてみましょう。

1. 背筋が伸びる姿勢で座り、呼吸を繰り返しながらそれを見つめます。
2. 頭の中に湧き起こった思考に気づいたら、また呼吸に意識を戻します。
3. 5分ほど続けてみましょう。

とてもシンプルな方法ですが、呼吸に意識を向けるのが難しく感じる人もいるかもしれません。そんな時は、歩いている足の裏の感覚に集中してみたり、拭き掃除やもの作りをしてみたりしてもOK。今起きていることや目の前に集中しながら、無心になれるものを取り入れてみてもいいですね。

頭が忙しくて目が回りそうになったら、頭の中のスイッチを切り替えて、すっきりリフレッシュ!ぜひ試してみてくださいね!

ライター:櫻井麻美(さくらいあさみ)
大学在学中に世界一周をし、卒業後は日本各地に住み込みで働きながら生活を送る。既存の価値観の中で生き方を考えることに違和感を覚え、自分はどうやって生きるのか?何をして生きるのか?について考えはじめ、ヨーガにたどり着く。現在はたくさんの人が幸せでいられるためのヨーガを伝える活動をしている。