春は特に出会いと別れの季節、しかも最近は不安定な社会の空気感に緊張が続いたり、気負いすぎたりするうちに、気がついたら疲れがたまっている…。

季節の変わり目は体調の不調が出やすいため、体の健康に関する効果を求めがちですが、 体と心は切っても切れない関係。心もお疲れモードの場合には、体と呼吸をコントロールすることで心もリラックスできます。長い呼吸をすることで、心をよい状態に促してくれます。

変化の多い時期、忙しい時だからこそ、心が本当にゆったりできる時をヨガで作りましょう。そのためには、呼吸がとても深く集中している状態が必要です。深い長い呼吸は感情面に影響するので、一日に一度気持ちを静めてリラックスする時間を作りたいですね。

自律神経のバランスを整え気持ちを静めるヨガ

足首からふくらはぎを強くし、腰まわりがスリムになる「立ち木のポーズ」。むくみや冷えなど女性に多い悩みも解消。自律神経のバランスも整えます。

【立ち木のポーズ】
①まっすぐ立った姿勢から、息を吸って左手で右足のかかとを太もものつけ根まで持ってくる。カカトは太もものつけ根に引っかけた状態。

②自然呼吸で呼吸を整えながら、ゆっくりと胸の前で合掌。お腹のあたりに意識を集中してバランスを取る。

③息を吐きながら、合掌したまま両手を頭の上に上げる。お腹で全身を支えるイメージ行う。さらにできる人はそのまま前屈してもいい。

出典:Yogini vol.1 「ヨガを知って内も外も美人に」
監修:友永淳子/友永ヨーガ学院院長。渡印、渡米によりヨーガ指導法を学ぶ他、至心流剣舞術師範。‘78年友永ヨーガ学院創立。ニューデリー国立ヨーガ治療院にてヨーガ指導。著書多数。インド・リシケシ/シバナンダ・アシュラムで修行し、アーサナ指導も行っている。アシュラムでも、アーサナ指導で高く評価されている。
ライター:安藤けいこ