画面ばかり見ていませんか?

パソコンやタブレット、スマホなど電子機器が身近にある現代社会では、その画面を見つめている時間は長くなりがちです。画面を凝視することでまたたきが少なくなることや、目を使いすぎてしまうことで、さまざまな体の症状となって現れることがあります。代表的なものでは、目がしょぼしょぼする、かすむ、ドライアイ、頭痛、肩こりなどが挙げられます。

また、目は自律神経とも深いかかわりがあります。緊張をつかさどる交感神経と、リラックスをつかさどる副交感神経がバランスよく機能するのが理想ですが、目を酷使することで交感神経が優位になってしまいます。その結果、体の症状だけでなく、イライラしたり気分の浮き沈みが激しくなるなど、精神面での影響が出ることも考えられるのです。

ただの目の疲れと軽く見ずに、しっかりとケアすることを心がけましょう。

仕事の合間に簡単にできる心がけ

目の疲れをケアするためには日ごろの心がけが必要です。仕事の合間に簡単にできる方法をいくつかご紹介します。

◇こまめに目を休めよう

まず画面を注視している時間が長くなることをできるだけ避けましょう。適度な休憩を取るために、時間を決めて遠くを眺めたり、席を立って他の作業をしたりと工夫してみましょう。目の疲れだけでなく気分転換にもなるので、長時間続く仕事の時にはできるだけ意識してみてくださいね。

◇ホットアイマスクでリラックス

温めたタオルや市販の温められるアイマスクなどで、目の周辺を温めてみましょう。緊張した筋肉も緩み、気分もリラックスできますよ。濡れたフェイスタオルなどをレンジで30秒ほどチンすれば、即席ホットタオルのでき上がり。温度を確かめてから目もとにのせましょう。

◇目の運動を取り入れよう

1.仕事の合間に、その場でできる目の運動もオススメ。自分のペースでやってみて。
2.目を思い切りギューッと閉じる。
3.目を思いっ切り開く。
4.目を閉じたまま、ごくゆっくりと眼球を360度回す。
5.反対回しも同様に行う。
6.目を閉じたまま力を抜く。

なんだか目が疲れたなと感じたら、毎日の疲れを蓄積させないように、手軽にできる目のケアを取り入れてみましょう!

ライター:櫻井麻美
大学在学中に世界一周をし、卒業後は日本各地に住み込みで働きながら生活を送る。既存の価値観の中で生き方を考えることに違和感を覚え、自分はどうやって生きるのか?何をして生きるのか?について探求している。「生きること」をテーマに様々な角度から発信している。