パートナーに嫉妬してしまうことはありませんか?「こんなにあなたのためにやっているのに、あなたは自分のことばかりやっていてズルい」、「私は我慢しているのに、あなたは自由にしているのはなぜ?」…そんな風に相手を責めてしまう前に、少し立ち止まって冷静に考えてみましょう。

一生懸命やっているのは何のため?

私はこんなにあなたのためにいろいろなことをしているのに!と感じる人は、家のことや相手のサポート、さまざまなことを担っているかもしれませんね。あなたが一生懸命やっているのは、何のためでしょうか?本当にそれはやらなければならないことでしょうか?

もしも相手のためと思ってやっているのならば、相手もそれを求めているのかを考えてみましょう。相手が求めていないのに一生懸命やっていても、徒労に終わってしまうことがあります。感謝してくれないことが、イラ立ちを感じる原因になってしまうことも。いらないお節介はお互いにツラくなるだけ、いっそやめてしまいましょう。

また、世間ではこうするのが当たり前だから、と自分に課していることはないでしょうか?女性とはこうあるべきだ、大人になったらこうあるべきだ、など自分の意思とは関係なく、やらなければいけないことだと考えてしまうのは、いつか自分を苦しめる原因になってしまいます。世間に認めてもらうために何かを犠牲にしていないか、振り返ってみましょう。

決めつけを取り去っていこう

このように振り返ってみてみると、知らず知らずのうちに「〇〇しなければならない」という決めつけをしていることがあります。それは、自分に対しても相手に対しても、どちらにもあり得ることです。「自分は〇〇をしなければならない。我慢しながらやっているのだから、あなたも同じように我慢しなければならない」。そんな風に相手に求めていると、お互いにツラくなってしまいます。まず、自分自身の中にある決めつけを疑ってみるのも一つの手。それが必要ないとわかれば、自分も我慢したり、苦しむことはないのです。

自分はこんなに我慢しているのに、相手が自由にふるまっていることに「ズルい」という気持ちになってしまった時、少し立ち止まって考えてみましょう。もしかしたら、自分で勝手にやらなければいけないと決めつけていることもあるかもしれません。相手に変わることを求める前に、一度自分を振り返って、我慢しなければならないという決めつけを取り去ってみましょう。自由に生きていくヒントがそこにはあるかもしれません。

 

ライター:櫻井麻美
大学在学中に世界一周をし、卒業後は日本各地に住み込みで働きながら生活を送る。既存の価値観の中で生き方を考えることに違和感を覚え、自分はどうやって生きるのか?何をして生きるのか?について探求している。「生きること」をテーマに様々な角度から発信している。