【ワシントン=山内竜介】米中両政府は15日午後(日本時間16日未明)、ホワイトハウスで、貿易協議を巡る「第1段階」と呼ばれる部分合意の文書に署名した。中国が大豆など米国産農産物の購入を大幅に増やす代わりに、米国は発動済みの制裁関税の税率を一部引き下げる。対中制裁の緩和は、米中貿易摩擦が激化した2018年7月以降で初めてとなる。

 署名式には、米国側からトランプ大統領、中国側からは劉鶴(リウフォー)副首相が参加した。