【ニューヨーク=小林泰明】23日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前週末比582・05ドル安の1万8591・93ドルだった。終値で1万9000ドルを下回るのは、2016年11月以来、約3年4か月ぶり。

 トランプ米政権が実現を目指す大型の経済対策を巡って与野党が対立しており、成立に不透明感が出ていることから景気悪化への懸念が高まった。取引開始前、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和の強化を決めたが、投資家心理は改善せず、下げ幅は一時、900ドルを超えた。