ソフトバンクグループ(SBG)は29日、財務改善計画の一環として実施した米携帯電話大手「TモバイルUS」の保有株の一部売却により、2020年4〜6月期連結決算で、約6000億円の利益を計上すると発表した。売却益と、引き続き保有する株式の再評価によって生じるという。

 SBGは今月下旬、保有するTモバイル株の約65%の売却を発表。売却額は最大201億ドル(約2兆1000億円)になると明らかにしていた。

 29日には併せて、自社が発行した社債の一部買い入れも公表した。負債削減が目的で、買い入れ上限は2000億円。今月30日〜7月17日の実施を予定している。