週明け29日の東京株式市場は売り注文が膨らみ、日経平均株価(225種)の終値は前週末比517円04銭安の2万1995円04銭と、2週間ぶりに2万2000円を割り込んだ。

 米国で新型コロナウイルスの感染拡大が加速する地域が相次いだことなどから、景気低迷が長期化するとの懸念が強まった。アジアの主要株価指数も下落が目立ち、韓国で1・9%安、香港で1・0%安だった。

 市場では「世界の新規感染者数がすぐに減少に転じるとは考えにくく、当面は買い注文を控える動きが強まる」(大手証券)との見方も出ている。