日本銀行が1日発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、代表的な指標となる大企業・製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)はマイナス34となった。前回3月調査のマイナス8から26ポイント悪化し、リーマン・ショック後の2009年6月調査(マイナス48)以来の水準となった。

 大企業・非製造業のDIはマイナス17で、前回調査のプラス8から25ポイント悪化した。非製造業がマイナスとなったのは2011年6月調査(マイナス5)以来。

 短観のDIは、最近の景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指数。