ドローンにバードストライク、海上飛行中に墜落

 福井県おおい町で今年8月、小型無人機「ドローン」が鳥と衝突し、墜落していたことが国土交通省への取材でわかった。

 ドローンの「バードストライク」が同省に報告されたのは初めて。ドローンは物流分野などでの活用が期待されているが、鳥の衝突を防ぐのは困難で、対策が課題となりそうだ。

 同省によると、8月20日昼頃、おおい町の海沿いの駐車場で、個人の所有者が空撮のため、ドローン(直径約40センチ)を海上飛行させていたところ、ドローンがトビとみられる鳥と衝突し、コントロールを失って海中に落下した。現場は、国の飛行許可が必要な場所ではなかった。

 ドローンの飛行ルールを定めた改正航空法が2015年12月に施行されてから、同省にはドローンに関する事故やトラブルが90件以上報告されている。今年2月には神奈川県内で、落ちてきたドローンに当たった人が大けがを負った。

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