兵庫県内の公立中学校の陸上競技部の女子生徒が合宿中、顧問の男性教諭からわいせつ被害を受けたと訴えている問題で、県教育委員会は14日、教諭を懲戒免職処分にした。

 発表では、40歳代の男性教諭は昨年11月10日、宿舎で就寝中の生徒に不適切な行為をした後、自分の車で宿舎を出たまま無断欠勤を続けたとしている。教諭はその後、行方がわからなくなっているという。

 処分の理由について、県教委は「教諭から事情を聞けていないが、地元教委を通じた報告などから総合的に判断した」と説明。「被害者保護のため」として、教諭の氏名を公表していない。