東京電力は16日、福島第一原子力発電所で、汚染水発生を抑えるために地中の土壌を凍らせる凍土壁の凍結管4か所から、冷却材の塩化カルシウム溶液が漏れていたと発表した。漏れた量は約1600リットルとみられる。冷却材は有害ではなく、凍土壁の機能にも問題はないという。

 東電によると、昨年12月26日、冷却材を供給するタンクの水位が低下したため、配管を調べたところ、継ぎ手から漏れているのを確認した。今後、部品を交換するという。