新型コロナウイルスの集団感染が起きているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」をめぐり、厚生労働省は15日、新たに67人の感染が確認されたと発表した。新たに感染がわかったのは乗客47人、乗員20人で、20〜80歳代の男女。同船の乗員・乗客(3711人)のうち、3日夜の横浜港到着後に確認された感染者は計285人(うち日本人137人)となった。12人が重症という。

 一方、厚労省は、同船に残る乗客らについて、下船前に全員のウイルス検査を実施する方針を明らかにした。70歳以上の検査はすでに実施しており、70歳未満は16日をめどに行う。検査で陰性だった人は19日以降に下船できる。