東京都では、都内に住む40〜80歳代の日本人の男女8人が新型コロナウイルスに感染していたことがわかった。

 都の発表によると、このうち7人は、13日に感染が判明した都内の70歳代の男性タクシー運転手が参加していた屋形船での新年会の出席者と船の従業員。出席者は50〜80歳代の個人タクシー組合支部の運転手4人と家族2人の計6人で、屋形船の従業員は40歳代の男性だった。

 このほか屋形船とは関係のない都内在住の40歳代の男性会社員も発症した。男性会社員は今月2日以降、せきや発熱の症状が出たため、都内の医療機関を受診していた。現在は重症で、人工呼吸器をつけながら治療を受けている。男性は10日に新幹線で愛知県に出張していた。聞き取りに「中国人との接触があった」と話していたという。

 一方、名古屋市では市内の60歳代女性の感染が確認された。14日に感染が判明した60歳代の男性の妻という。