【ジュネーブ=杉野謙太郎】世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は26日、アフリカ中部・コンゴ民主共和国東部でのエボラ出血熱の流行について、「国際的な公衆衛生上の緊急事態」の解除を表明した。緊急事態宣言は昨年7月に出されていた。

 これまでに約2300人が死亡したが、今年4月下旬以降、東部地域では新たな感染者が確認されていなかった。ただ、北西部では新たな感染者・死者が報告されており、WHOは周辺国も含めて警戒を呼びかけている。