加藤厚生労働相は15日の記者会見で、中国との接点が不明の感染者が相次いで確認されたことを踏まえ、「これまでは感染経路が見えていたが、見えなくなってきた。以前と状況が異なっている」と述べ、感染拡大への危機感を表明した。

 感染への不安が広がる中、市民が感染を疑った場合に医療機関を受診すべきかどうか判断する目安をつくり、公表する方針も明らかにした。16日に始まる政府の感染症専門家会議で議論し、内容をまとめる。