自民党は、7月5日投開票の東京都知事選挙で、小池百合子知事(67)を支援する方向で調整に入った。同党都連関係者が23日、明らかにした。都連はこれまで、小池氏への対抗馬擁立を模索していたが、知名度の高い小池氏と全面対決するのは得策ではないと判断したとみられる。

 関係者によると、23日に自民党本部で開かれた都連幹部の会合では、都連が独自候補を擁立しない前提で、今後の小池氏との政策調整をどのように進めるかなどが議題になった。二階幹事長は24日にも都連幹部と会談し、今後の対応を協議する見通しだ。

 都知事選を巡っては、二階氏は小池氏の再選を支持する意向を示してきたが、都連内には独自候補擁立を目指す意見が根強く残り、対応が焦点になっていた。