昨年7月の参院選を巡る大規模買収事件で、衆院議員の河井克行・前法相(57)(自民党から離党)から計60万円を受け取った広島県安芸高田市の児玉浩市長(57)が30日、記者会見し、辞職願を市議会議長に提出したことを明らかにした。受領判明後、児玉市長は頭を丸刈りにして、反省の姿勢を示す一方、続投することを明らかにしていた。

 会見で、児玉市長は「私の不徳のいたすところ」と語った。

 克行容疑者や妻の案里参院議員(46)(同)から現金提供された疑いのある広島県内の地方政治家40人の中で、辞職するのは三原市長や府中町議らに続き4人目。