【トロント(カナダ)=佐野司】巨人からポスティングシステムを利用して米大リーグ、ブルージェイズに移籍した山口俊投手(32)が15日、本拠地のロジャースセンターで記者会見し、「先発ローテーションの1枠を勝ち取るつもりでキャンプに臨みたい」と意気込みを語った。

 カナダは英語と並びフランス語が公用語になっていることから、山口は「ハロー、ボンジュール、こんにちは」と笑顔であいさつし、会場を和ませた。続いて英語で「大リーグでプレーするのが夢だった。ブルージェイズに入団できてうれしい」と話した。

 背番号は「1」。DeNA、巨人で背負った「11」に愛着を持っており、「1という番号を大事にしたかった。日本では高校野球まで『1』がエース番号なので選ばせてもらった」と話した。すでに現地で練習も始めており、「(メジャー適応の)一番のカギは環境、気候の変化。カナダでキャッチボールをすると球の滑りが違うので、どう克服するか」とシーズンに向けた課題を口にした。