トランポリン男子で2008年北京五輪4位の外村哲也(35)(アムス・インターナショナル)が29日、現役引退を発表した。東京五輪の延期が影響したといい、日本体操協会を通じて「心技体ギリギリで競技を行っていて、今からもう1年、現役延長することは極めて困難と判断し、引退を決意した」と談話を出した。

 東京都出身。長く日本の中心選手として活躍し、世界選手権では05年大会の個人で銅メダルを獲得。シンクロナイズドで07、09年大会と連覇を果たし、11年大会では日本の男子団体初優勝に貢献した。