新型コロナウイルスの影響で中止となった全国高校野球選手権の地方大会に代わる独自大会が1日、岩手で開幕した。65チームが7地区で予選を行い、31チームが11日からトーナメント方式で戦う。独自大会は福岡で県の大会に出場できないチームによる交流試合が始まっている。

 岩手は全国で唯一、感染者が確認されていないが、選手らは試合開始前の整列時には声を出さず、一礼のみであいさつした。観戦できるのは控え選手と一部の保護者だけで、球場入り前に検温を行ったマスク姿の家族らは、スタンドで間隔を空けて着席。メガホンなどは使用せず、拍手でエールを送っていた。