【バンコク=田原徳容】AP通信によると、パキスタンとアフガニスタン、インドで、大雪による雪崩が多数発生するなどし、12〜14日の間に少なくとも計138人が死亡した。

 パキスタン政府当局者によると、カシミール地方で14日に起きた複数の雪崩で計55人が犠牲となった。当局による救出活動が続いているが、悪天候のため難航しているという。

 アフガン政府は、降り続く大雪の被害による死者数が12日以降で39人に達したと説明した。パキスタンやアフガンではこのほかにも多数の死者が出ている。

 インドでは、兵士と市民計12人が複数の雪崩に巻き込まれて亡くなった。

 ロイター通信によると、パキスタンでは多数が行方不明になっているとみられ、犠牲者数はさらに増える恐れがあるという。