李相哲・龍谷大教授と武貞秀士・拓殖大客員教授、佐藤正久・前外務副大臣が13日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、北朝鮮情勢を議論した。

 北朝鮮は今年に入り挑発行動を控え、沈黙を続けている。李氏は「最高指導部を含めて人事が半分ほど入れ替わったとの情報がある。国内の路線闘争の余波ではないか」と指摘した。北朝鮮の新たな外相に就任した 李善権 リソングォン 氏について、武貞氏は「南北首脳会談の過程でいろいろ準備した人物だ。南北交渉の改善に備える人事だ」と述べた。

 佐藤氏は「(新型コロナウイルスへの対応で)中国との国境を封鎖し、北朝鮮はものすごく経済的に厳しい。変化が起こるかもしれない」と述べ、拉致問題の進展に向けて情勢を注視する必要があると強調した。