【ブリュッセル=畠山朋子】欧州連合(EU)は30日、日本や韓国、タイ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど域外14か国からの入域を7月1日に解禁すると発表した。新型コロナウイルス感染の収束状況などを基に判断した。

 米国、ロシアは解禁対象国から外れた。中国については、EU加盟諸国の国民の入国を中国が受け入れれば入域を認める。EUは今後、2週間ごとに解禁対象国を見直し、拡大する。

 アイルランドを除くEU加盟国と、相互往来の自由を認めた「シェンゲン協定」締約国のスイスなどを合わせた欧州計30か国は、域外からの外国人の入域を3月半ばから原則禁止してきた。