南北協議の首席代表に人気作曲家 「アイドルまで豊富な経験」=韓国

南北協議の首席代表に人気作曲家 「アイドルまで豊富な経験」=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国の統一部は19日、韓国の芸術団の平壌公演を準備するため、20日に行う南北協議の首席代表兼公演音楽監督にユン・サン氏(49)を起用したことについて、「バラードからEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)、7080(1970〜80年代に20代を過ごした世代)からアイドルに至るまで豊富な経験を持っているため、抜てきすることになった」と説明した。

 ユン氏(本名・李潤相=イ・ユンサン)は87年に作曲家としてデビューし、91年からは歌手としても活躍した。人気アーティストの東方神起やBoAらの曲を手がけるなど、数々のヒット曲を残した。ガールズグループ・Lovelyz(ラブリーズ)の曲をプロデュースするなど、現在も活動を続けている。

 大衆文化界で活動する人物が南北協議の首席代表を務めるのは初めて。

 同部は「大衆音楽の世代別の特徴をよく知っている適任者を公演監督に選ぶ方針だった」と説明。「公演する歌手ら出演陣と短時間で協議し、舞台をつくらなければならない状況を考慮し、作曲と編曲が可能な音楽監督が必要だった」とした。

 同部の白泰鉉(ペク・テヒョン)報道官はこの日の定例会見で、「芸術団の平壌公演の構成は大衆音楽中心になるようだ」として、ユン氏が18日に開かれた南北協議の準備会議に出席したことを明らかにした。

 南北協議については、「(公演の)時期や場所、構成などを議論すると思う」として、「結果を見極め、芸術団の参加者などが検討される」と説明した。また、「(南北が)共演する部分なども議論されると思う」と述べた。


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