【ソウル聯合ニュース】韓国産業通商資源部の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長は11日、ソウル市内のホテルで開かれた在韓日系企業などでつくる「ソウルジャパンクラブ(SJC)」との懇談会で、韓国への投資拡大を要請した。

 懇談会にはSJCの森山朋之理事長(韓国三井物産社長)ら日系企業の最高経営者(CEO)ら約50人が出席した。

 SJCは韓国最大の日系コミュニティーで、法人会員約400社、個人会員約1700人が加入している。両国の投資・貿易の拡大などで積極的な役割を果たしてきた。

 兪氏は「素材・部品、新産業、高級消費財など国内産業全般の競争力強化に寄与する投資を積極的に歓迎する」として、継続的な投資拡大に期待を表明。「韓日関係が一時的に厳しくても両国の交流と協力は揺るぐことなく継続すべきだ」とし、「日系企業は両国の経済協力の橋渡しの役割を続けてほしい」と呼びかけた。

 森山氏は、SJCの要請に対し韓国政府が積極的に改善を検討したことに謝意を表明。こうした制度改善の努力が韓国での事業拡大や雇用創出の重要なきっかけになると述べた。