【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が、経済建設を続けながら軍事力強化で難関を突破するという「正面突破戦」に向け内部の勢いを得るため、各道(直轄市)単位の会議を開き、問題点と改善策を議論した。

 北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は15日、党中央委員会総会で提示された課業を徹底して貫徹するため、朝鮮労働党各道(直轄市)委員会の総会拡大会議が13、14両日に開かれたと報じた。会議では、総会の決定事項の履行において党組織が十分な機能と役割を果たせずにいる「欠陥が深刻に分析・総和(決算)された」という。

 北朝鮮が各道党総会の開催を報じるのは異例で、それだけ昨年末に行われた中央委員会総会の課業の履行に重要な意味を置いていることがうかがえる。朝鮮中央通信によると、中央委員会総会で金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(党委員長)は「敵対勢力の制裁圧力を無力化させ、社会主義建設の新しい活路を切り開くための正面突破戦を強行しなければならない」と強調していた。