【高陽聯合ニュース】肺炎を引き起こす新型コロナウイルスに感染し、12日にソウル近郊・京畿道高陽市の明知病院を退院した30代の韓国人男性が、入院中に自らの治療に当たった医師や看護師に感謝の気持ちを伝えた。

 明知病院によると、韓国で17人目の感染者となったこの男性は、退院前に医療スタッフに送った電子メールで、「感染判定を受け不安な気持ちで病院に到着したとき、防護服を着た(医師の)キム・ムンジョン教授が自ら出迎えてくれ、『治療を受ければすぐに良くなる』と言って5階の病室まで付き添ってくれたことが一番記憶に残っている」と振り返った。

 続けて、医師らが「私の体調を毎日念入りにチェックし、新しい知らせがあればすぐに伝えてくれた」「病室を訪れたり、テレビ電話を使ったりして温かい言葉をかけようとしてくれた」と、感謝の言葉をつづった。ウイルスが外に漏れないよう気圧を低く保つ陰圧施設を備えた隔離病棟で働く10人ほどの看護師にも、感謝を伝えた。

 この男性はシンガポールのホテルで開かれた国際会議に出席した後、先月24日に帰国した。会議出席者の1人が新型コロナウイルスに感染したとの連絡を受けて検査した結果、今月5日に陽性が確認され、治療を受けていた。