【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は21日、最高人民会議(国会に相当)が4月10日に平壌で開かれると報じた。北朝鮮は新型コロナウイルスの流入を防ぐため国境を封鎖するなど非常体制を取っているが、最高人民会議常任委員会が開催を告示した。

 最高人民会議は北朝鮮の「憲法上の最高主権機関」。朝鮮労働党創建75周年の今年は経済成長に向けた立法措置などを議論し、何らかの決定を出すとみられる。米国との非核化交渉など外交についての方針決定があるかどうかにも注目が集まる。

 最高人民会議の代議員は全国の選挙区の687人。このうち、新型コロナウイルスの感染が疑われる代議士は出席させないと予想される。昨年のように、代議員を万寿台議事堂に集結させる場合は防疫と検疫に万全を期すとみられる。