【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央放送は22日、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が前日、戦術誘導兵器の試射を視察したと報じた。北朝鮮は21日に2発の飛翔(ひしょう)体を発射しており、これを指すとみられる。

 同放送は戦術誘導弾が目標の島を正確に打撃したと伝えた。金委員長の妹の金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長も試射に立ち会ったという。

 韓国軍の合同参謀本部によると、北朝鮮は21日午前6時45分ごろと同50分ごろに、北西部・平安北道の宣川付近から朝鮮半島東側の東海に短距離弾道ミサイルと推定される飛翔体を2発発射した。飛翔体の飛行距離は約410キロ、高度は約50キロだという。