【ソウル聯合ニュース】新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため「社会的距離」の確保が重要とされ、自宅に閉じこもりがちになる人が増えた。気疲れや無気力を感じる人も少なくないことから、韓国・ソウル市の各区が住民に気分転換を図ってもらうための取り組みを始めた。

 江南区は23日、青少年向けに製作したコンテンツをSNS(交流サイト)上で公開すると発表した。K―POPアイドルのダンスをまねて踊ることができる動画で、アイドルグループが手本のダンスを踊り、応援のメッセージも伝える。Newkidd(ニューキッド)や公園少女(GWSN)、D―CRUNCH(ディークランチ)らが参加した。

 同区はまた、小中高校生を対象に、家族の大切さを伝える動画の公募を始める。高齢者向けには、室内でできる運動を紹介する動画を区の都市管理公団ホームページに掲載する予定だ。

 城東区は一人暮らしの高齢者にモヤシの栽培キットを配布する。毎日水をやって育てることで、退屈しのぎにしたり日常の平穏さを感じたりしてもらいたいという。