【ソウル聯合ニュース】韓国観光公社が27日発表した統計によると、2月に韓国を訪れた外国人観光客は新型コロナウイルス感染拡大のあおりで前年同月比43.0%減の68万5212人となった。特に、感染拡大防止のための中国人に対する入国制限措置、韓中を結ぶ航空路線の運休・減便により、中国人客は同77.0%減の10万4086人に落ち込んだ。

 香港からの訪韓客は59.1%減の2万966人、台湾からは43.9%減の5万3042人だった。

 訪韓日本人客は21万1199人。韓日関係の悪化ですでに訪韓客数は減っていたため、新型コロナウイルスの影響があっても0.9%減にとどまった。

 観光公社の関係者は「新型コロナウイルスの影響で世界的に旅行市場が萎縮しているなか、2月はコロナが深刻だった中国と韓国間の観光市場への打撃が大きかった」と分析している。