【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社、リアルメーターが7日に発表した文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は61.4%で、前週から0.8ポイント上昇した。3週連続で60%を超えている。不支持率は3.0ポイント下落の32.4%。

 調査は交通放送tbsの依頼を受け、4日と6日に全国の18歳以上の有権者1508人を対象に実施された。

 リアルメーターの関係者は文大統領の支持率上昇について、「新型コロナウイルスによく対応しているという評価が続いており、緊急災難(災害)支援金の給付が始まろうとしていることも影響したようだ」と分析した。

 一方、政党支持率では、進歩(革新)系与党「共に民主党」が前週より2.6ポイント下落の42.6%にとどまった。下落は2週連続。リアルメーター関係者は「先月の総選挙後、国民への印象的なメッセージがない」と指摘。また、李洛淵(イ・ナクヨン)党新型コロナウイルス国難克服対策委員長が大きな火災のあった物流倉庫工事現場を訪れた際の対応も支持率を下げる要因になったとした。

 保守系最大野党「未来統合党」は1.7ポイント下がり26.3%と、最低記録を更新した。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の動静を巡り、総選挙で当選を果たした北朝鮮脱出住民(脱北者)議員の発言が批判を呼んだ。

 革新系野党「正義党」の支持率は6.0%、共に民主党を離党した元議員らによる「開かれた民主党」は5.4%だった。中道系「国民の党」は3.0%、無党派層は11.1%。