【ソウル聯合ニュース】韓国の国防部は6日、スイスとの軍事・防衛産業交流の拡大のため、軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の締結を推進していると明らかにした。

 締結に向けた交渉は最終段階に入っており、国内手続きを残しているという。近く、閣議でスイスとのGSOMIA締結を決定するとみられる。

 スイスは1953年の朝鮮戦争の休戦協定締結後、協定の順守を監視するため設立された中立国監視委員会に加わっており、対北朝鮮監視を強化する狙いがあるとの声もある。これに対し、国防部関係者は「対北監視網の強化と無関係」と述べた。

 韓国政府は現在、36の国や国際機関と軍事情報を共有する協定を結んでいる。

 日本とは対韓輸出規制への対抗措置として昨年8月、GSOMIAの終了を通告したが、米国の反発などを受けて通告の効力を停止させている。