【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)が3日発表した11月末の外貨準備高は4363億8000万ドル(約45兆6000億円)で、前月末に比べ98億7000万ドル増加し、過去最高を更新した。増加は4月末から8か月連続。過去最高を更新したのは6月末から6か月連続。

 増加幅は2010年7月(同117億4000万ドル増)に次ぐ高水準となった。

 韓国銀行は増加の要因について、外貨資産の運用益に加え、ドル以外の外貨建て資産のドル換算額が増えたためと説明した。

 項目別では、有価証券が3946億4000万ドルで、前月末より約110億ドル増加した。

 国際通貨基金(IMF)リザーブポジションは4000万ドル増の44億ドル、IMF特別引き出し権(SDR)は3000万ドル増の32億2000万ドルだった。

 唯一減少した預金は10月末の305億1000万ドルから293億2000万ドルとなった。

 金保有は47億9000万ドルで、2013年2月から変動がない。

 韓国の外貨準備高は10月末現在、世界9番目の規模だ。1位は中国(3兆1280億ドル)、2位は日本(1兆3844億ドル)、3位はスイス(1兆217億ドル)だった。