【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の崔泳杉(チェ・ヨンサム)報道官は3日の定例会見で、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備を巡り、中国が2017年3月以降中断していた韓国のゲーム会社に対する版号(中国内のゲームサービス許可)の発給を再開したことについて、「今後も文化分野の交流・協力が早期に正常化するよう緊密に意思疎通しながら、中国側の協力を要請していく」と述べた。

 国家新聞出版広電総局は2日、韓国のモバイルゲーム会社・カムツスのゲーム「サマナーズウォー」について、版号を発給したと通知した。崔氏は「17年3月、韓国ゲームに対する中国内での版号発給中断後、初めての事例」と説明した。

 一方、ドイツの首都ベルリン市のミッテ区議会が旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」の永続的な設置に向けた決議案を賛成多数で可決したことに関しては、「あくまでも戦時の性暴力という普遍的な人権侵害問題に対する追悼と教育の観点から当該地域と市民社会の自発的な動きによって推進されたもの」と強調。「(少女像を)人為的に撤去しようと日本政府が関与することは慰安婦被害者問題の解決に役に立たないだけでなく、日本自ら表明した責任の痛感と謝罪・反省の精神にも逆行する」と述べた。