【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は6日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から631人増え、累計3万7546人になったと発表した。市中感染が599人、海外からの入国者の感染が32人。1日当たりの新規感染者数は今月4日に629人となり約9カ月ぶりに600人台に達した。5日は583人に減少したが、1日で再び600人台となった。政府は検査件数が平日と比べ大幅に少ない週末にもかかわらず感染者が多いことに危機感を強めており、流行の「第3波」の中心となっている首都圏について、防疫対策「社会的距離の確保」のレベルを5段階のうち上から2番目の「第2.5段階」に引き上げることを検討している。 

 市中感染者を地域別にみると、ソウル市が253人、京畿道が176人、仁川市が41人で、首都圏の合計は470人。前日より70人多く全体の78%を占めた。

 首都圏以外の地域では、釜山市が34人、慶尚南道が15人、忠清南道が14人、忠清北道が13人、江原道と全羅北道がそれぞれ11人、慶尚北道が9人、全羅南道が8人、大邱市、光州市、大田市、蔚山市がそれぞれ3人、世宗市が2人だった。

 新たな集団感染は、ソウル市のミュージカル練習場(関連感染者17人)や同市のワインバー(同21人)などで確認されている。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは32人で、前日に比べ8人増えた。12人が空港や港湾での検疫で判明し、残りの20人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から5人増えて計545人となった。韓国国内の平均致死率は1.45%。

 5日の検査件数は1万4371件で、前日より8715件少なかった。

 中央防疫対策本部は毎日午前に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。